甲子園歴史館ブログ

矢野選手 引退セレモニー

2010.10.02 Saturday
こんにちは、昼田です女
最近はめっきり秋らしくなってきましたね〜植物
私の周りでも、季節の変わり目で体調崩されてる方がちらほらいますので、皆さん体調管理には気をつけてくださいね赤ちゃん

さて、一昨日の9月30日、甲子園最終戦となる横浜戦の試合後に矢野燿大選手の引退セレモニーが行われました。

試合後はまず、タイガースナインがマウンド上に整列し、ファンの皆さんにご挨拶。


その後、バックスクリーンのモニターに矢野選手の20年間の現役生活を振り返る映像が流されました悲しい



矢野選手は桜宮高校(大阪)から東北福祉大学(宮城)を経て1990年のドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。そして、1998年にタイガースに移籍しました。その後は皆さんもご存じの通り、不動の正捕手として2003年、2005年のリーグ優勝に大きく貢献してくれました拍手
タイガースが低迷していた頃から、近年のような優勝できるチームになるまでずっと支えてきてくれたんですねショック

ベイスターズの村田選手、内川選手から花束が贈られ、その後、金本選手などのチームメイトからも花束が贈られました。





そして矢野選手からの挨拶の後、満員のファンの大声援に包まれながら、ナインの手で7度の胴上げ。





最後はファンのみなさんからの「ありがとう!!」という温かい歓声のなか、グラウンドを一周。選手としては最後のユニフォーム姿となりました悲しい





最後の打者を打ち取り、マスクを取った瞬間の笑顔がとても大好きでした嬉しい

「またいつの日か、この甲子園で会いましょう!」と言ってくれた矢野選手。
指導者として甲子園に戻ってきてくれることを楽しみにしています男女

矢野選手、20年間本当にお疲れ様でした犬
たくさんの感動をありがとうございました!!




auther : 歴史館担当者 | - |