甲子園歴史館ブログ

続★撮影風景

2007.05.29 Tuesday
こんちは。本日の担当は森です。

本日は先週のブログの続編、昨日行われた撮影風景のお話です。
前回は、球場のビジョン(スコアボード)で放映するリニューアルPR映像のため、タイガースOBの方々にインタビューをした、というお話でした。今回は、同じ映像のタイガース選手バージョン制作のため、現役選手のインタビュー撮影を行いました!

撮影現場は、前回とは違いますが同じく球場敷地内にある、とある一室。今回は8名の選手に、少しずつお時間をいただいて収録を行いました。OBの方々の時は緑色のシートでしたが、今回はリニューアルロゴのシートをバックに撮影を行います。

スタッフの方が選手の立ち位置に立って、照明やカメラのチェックを行っていますね。

このリニューアルロゴのシート、昨年9月に行った「ツタの再生」に関するプレス発表を行った際に製作したもので、このニュースは多くの新聞やテレビで取り上げていただきましたので、このパネルも色々なメディアに登場しました!

でも、実はそれ以来活躍の場がなかったんですね・・・
前回の新座席プレス発表では、タイガースロゴ×リニューアルロゴのパネルを使用したため、出番なし。かわいそうに。。。

ですので、今回は久々の登場となりました♪


映像を制作いただいている制作会社のスタッフの方々。
限られた時間でインタビューを行うため、入念に事前打ち合わせを行います。おかげさまで、今回も良いコメントをいただけました!!

いただいたコメントは、大きくは「甲子園の思い出」「甲子園の魅力」そして「リニューアルへの期待」です。
選手の皆さんそれぞれが、印象に残っているシーンや、子供の頃から抱いている甲子園球場への憧れなどを語っていただきました。
中にはプロだけでなく、高校球児として甲子園でプレーした選手もいるので、色々なお話が聞けましたよ。

さて、OBバージョンの映像は既に放映がスタートしていますが、もうご覧いただけましたでしょうか??OBバージョンだけでも3パターン(吉田さん、木戸さん、湯舟さん)ありますので、全て制覇を目指してくださいね〜。ちなみに選手バージョンも3パターンほど制作する予定です★

こちらの選手バージョンは、6月中旬頃から放映が開始される予定ですので、また放映日が決まりましたら、このブログでお知らせしますね!
どの選手からコメントをもらったのかは、映像を見てのお楽しみ♪
・・・と言いながら、そのうち喋っちゃいそうですけど。。。
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5/27 千葉ロッテ戦より乞うご期待!

2007.05.25 Friday
こんにちは。リニューアル担当の浅沼です。 野球

前回は森が 球場内フリービジョンで流す
リニューアルのPR映像 の撮影風景を
題材にしていましたが、今回はその続編です。

さて、阪神タイガースOB、ABC解説担当者である
吉田義男さん、木戸克彦さん、湯舟敏郎さんの
3名のインタビューを収録し終えた後、
編集作業を経て、リニューアルのPR映像の
大まかな全体像が完成しました!

そして今回・・・完成への最終段階と言えるであろう
ナレーション録りに立ち会うことが出来ました。

さて、現場に入るとまず目に入ったのはこれ!



『甲子園ビジョン用V』と書いてありますね〜!

そして緊張しながらスタジオに足を踏み入れるとそこには・・・



私が一生触れることのないであろう編集機器が目の前に!
あ、写真の奥には今回のリニューアルPR映像の一部が映ってます☆

ちなみにナレーターがレコーディングする部屋も覗いてみました!



今回は きしめんさんという、フリーで活動しているナレーター
の方に依頼しました!
初めてこのような場に立ち会わせた感想は・・・
さすがプロ!!
という感じです!
まぁ当然と言えば当然なんですが、とにかく圧倒されました☆

こちらの要望にバッチリ応えていただいて
ホント素晴らしいVTRが出来ました!! 
関係者の皆様に感謝感謝です☆

さてこの映像は、明後日5月27日(日)の千葉ロッテ戦からの毎試合、開門〜試合前の間に2回放映します。

さらに現在は3種類ですが、今後どんどん追加してゆく予定です。

是非皆様も少し早めに来場して、一度ご覧になってください☆
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撮影風景

2007.05.22 Tuesday
こんにちは。森です。

今日は担当者ブログらしく、先日行われた、ある「撮影」のお話です。

この撮影は、18日(金)と20日(日)に行われました。
何をしたのかと言うと・・・阪神タイガースOBで現在ABC解説者の
吉田義男さん、木戸克彦さん、湯舟敏郎さん
三名の方々のインタビュー収録を行ったのです。

会場は球場内にある会議室。
普段は長机と椅子がある古びた普通の会議室なのですが、
この時ばかりは即席の撮影現場に変身です。



緑色のシートがバックに張られているのは、「クロマキー」という撮影方法をするため。もちろん、ここで撮影された映像はバックが緑一色の絵になるわけですが、その背景へ映像や文字を重ねればカッコエエ映像になるのだそうです。



これはカメラですね。
おぉ、とても会議室とは思えませんね。本格的ですね。
いや、椅子とか思いっきり会議室ですが。。
壁とか床とかも、会議室であることを思いっきり物語ってますが。。

実はこれ、来週から球場のフリービジョンで放映予定のリニューアルPR映像のためのもの。皆さんには、現役選手時代また監督時代の甲子園球場での思い出と、リニューアルへ寄せる期待を語っていただきました。

85年の優勝を監督としてご経験されている吉田さん、また選手としてご経験されている木戸さん、そして甲子園球場でノーヒットノーランを達成された湯舟さん(あ、この時の捕手は木戸さんですね!)。同じ阪神タイガースの選手として甲子園球場で活躍された皆さんですが、やはりそれぞれに印象深いシーンがおありなのですね。

撮影現場に立会いながら、思わず聞き入ってしまう程に良いお話をいただきました。

いやぁ、でも撮影現場って緊張しますね。
実は撮影中、隣の部屋で誰かの話し声が聞こえてきたんです。
素人な我々スタッフには緊張の色が走りました!!
ヤバイ!これ、せっかくのコメントにかぶってまうんちゃうかっ!」
とディレクターの方にお聞きした所、
「あ、大丈夫です。声はご本人につけたピンマイクで拾ってますから」
とのこと。

あぁ、なるほど。確かにテレビでよく見るようなピンマイクを皆さん付けてらっしゃいました。納得。

さてこの映像は、5月27日(日)の千葉ロッテマリーンズ戦から放映予定です。開門〜試合開始前までの間に1日2度放映される予定ですので、いつもよりちょっと早く球場へ足を運んでいただいて、是非ご覧くださいね!!

もちろんリニューアルをしっかりPRする映像も並行して制作中です★
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今だからちょこっとだけ公開・・・

2007.05.18 Friday
こんにちは。リニューアル担当の松尾です。
タイガースも今ひとつ波に乗り切れないですね。
しかし、まだまだ5月。長いシーズンここから徐々に加速してくれることでしょう。まずは今日からの甲子園3連戦、3連勝といきましょう。

さてさて、今回のブログ、何を書こうかと迷ったのですが、ひねくれ者の私は、これまでの担当者とは少し視点をずらして・・・。

球場リニューアル工事の中で、既に工事が終了している場所があることは皆さんご存知ですよね?そう、タイガースクラブハウスの新設工事です。

これまでは、外野の2階部分に球団事務所があり、内野の2階部分に選手関係諸室(ロッカールーム等)がありましたが、今シーズンよりこれらすべての機能が新設されたクラブハウスに移転されました。

そこで、選手関係諸室ってどんな感じなのだろう?と思ったことはありませんか?タイガースファンにとってみたら、そんな聖域をちょっと覗き込んでみたいですよね。そんな期待にお応えして、すでに主人がいなくなり、今や空き室となっている旧選手関係諸室をほんの少しだけ、ご紹介しちゃいます。


ここはミーティングとか食堂として使われていたみたいです。作戦会議や先発発表とかここでやっていたんですかねぇ・・・。真剣な選手の表情が浮かんできますね。


ここはお風呂。練習、試合後の汗をここで洗い流してたんですね。選手同士、ここで裸の付き合いをして、より強固な信頼関係を築いたんでしょうね。


ここはロッカールームですね。試合前の張り詰めた空気、勝利の喜び、負けた悔しさ、長い低迷時代、優勝という歓喜、長い歴史をこのロッカールームは見てきたことになりますね。


ほんの少しでしたが、少しはイメージを膨らませてお楽しみいただけましたでしょうか?これからも、これまで皆さんが決して見ることができなかった場所を、リニューアルされる前に、できる範囲でご紹介できたらなと思いますので、これからもこのサイトを要チェックでお願いします!
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思い出いろいろ

2007.05.16 Wednesday
こんにちは。リニューアル担当・森です。

夏かと思うほどの暑い日が来たと思ったら涼しくなったりと、毎朝の服選びに困りますね。うっかり天気予報を見ずに前日と同じ薄着で出社したら、いきなり前日からの温度差マイナス5度!と言われ、一日ぶるぶると震えて過ごしました・・・。不安定な気候に私の周りでも最近風邪気味の人が多いように思います。皆さんも気をつけてくださいね。

さてさて、このリニューアルサイトがオープンして早いもので一ヶ月以上が経ちました。トップページで公開している皆様からの甲子園球場へのメッセージも、日々たくさんいただいておりまして、メッセージを読むのが私の日課になっています。



メッセージ投稿時には、お住まいの都道府県とニックネームしかお聞きしていませんので、その方の性別や年齢などは推測するしかありませんが、村山投手が現役でおられた頃の思い出や、お父様に連れられて初めて甲子園へ行った時の感動、惜しくも高校球児として夢破れた思い出等、短いメッセージの中にもそれぞれの方が甲子園球場に対して本当に様々な思いを持って、その思い出を大切にされている事が感じられます。

メッセージと同じ時代の思い出を持たれている方でしたら、懐かしく共感される事もあるでしょうね。
私も自分と同年代の方だろうな・・・と思うメッセージを見つけると「そうそう!!」と共感してなんだか嬉しくなります。

皆さんの大切な思い出が詰まった甲子園球場も今年で見納め。ちょっとここ数年足が遠のいているなぁという方も、もう一度訪れて昔の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?

もちろんリニューアル後にも現在の球場が持つ良き歴史と伝統は継承し、今よりももっと皆さんに愛される球場になるよう、担当者一同日々努めておりますのでリニューアル後の球場にもご期待くださいね!!

皆様からのメッセージも引き続き楽しみにお待ちしております。
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球場らしさ

2007.05.10 Thursday
こんにちは。リニューアル担当の東です。
いきなりですが問題。
これは何の順番を表しているかわかりますか?
1.フェンウェイ・パーク
2.リグレー・フィールド
3.ヤンキー・スタジアム
4.阪神甲子園球場
5.明治神宮野球場


正解は、日・米のプロ野球球団の本拠地として使用される球場を開
場年度が古い順に並べたものです。開場年度を入れてもう一度書い
てみます。

1.フェンウェイ・パーク(1912年)
2.リグレー・フィールド(1914年)
3.ヤンキー・スタジアム(1923年)
4.阪神甲子園球場(1924年)
5.明治神宮野球場(1926年)

今年松阪選手や岡島選手が活躍しているボストン・レッドソックス
の本拠地、フェンウェイ・パークは、歴史と伝統を感じることので
きる素晴らしい球場ですよね。フェンウェイ・パーク名物となって
いる「グリーンモンスター」なんかは、テレビで見られて日本の球
場との違いに驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、
この球場、1999年頃に、新球場建設の計画が浮上したそうなんです
が、ボストン市民の強い反対を受けて方針転換。リニューアルとい
う道を選択し、少しずつ改良を加えていくようです。

リグレー・フィールドは、シカゴにありますが、井口選手が活躍す
るホワイトソックスではなく、カブスの本拠地ですので、目にされ
たことのない方も多いのではないでしょうか。でもこの球場も、歴
史を感じさせる球場であると同時に、球場と隣接する住宅の屋上か
ら野球が見れたり、外野のフェンスにツタが生い茂っているという
特徴のある素晴らしい球場です。
余談ですが、先日保存・復元工事が発表されました東京駅丸の内駅
舎(赤レンガ駅舎)が建設されたのがリグレー・フィールドと同じ
1914年だそうです。

ヤンキー・スタジアムは、実は1973年のシーズン終了後、2年をかけ
て全面改装されていて、今の球場はいわば2代目です(場所は変わっ
ていませんが)。そして今、2009年のオープンを目指して、新スタ
ジアムを建設している所で、できるだけ今の雰囲気は再現させるそ
うです。

甲子園球場は、割愛させていただいて・・・、

明治神宮野球場は、東京六大学野球や東都大学野球を中心とする、
アマチュア野球の聖地ともいうべき存在で、もともとアマチュア野
球での使用を目的として建設され、今ではアマでもプロでも使用さ
れる球場という点では、甲子園球場と似ているところがあります。

ということで、アメリカの球場に負けず劣らず、日本の甲子園球場
や明治神宮野球場も、とても歴史がある球場なんです。そして、歴
史のある球場になればなるほど、「○○球場といえば□□だ」なん
ていうその球場らしさがたくさんあるんですよね。甲子園球場でい
えば、外壁のツタや銀傘、内野の黒土と外野の天然芝、それにスコ
アボードあたりでしょうか。甲子園球場は、今回リニューアル工事
を行いますが、できるだけこれまで皆さんに親しまれてきた「甲子
園らしさ」を残すことで、「変わってないなぁ」を感じてもらい、
それでいて多くの方にご満足いただけるようアメニティを高めるこ
とで「変わったなぁ」を感じていただきたいなと思います。
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新☆内野席発表

2007.05.08 Tuesday
こんにちは。本日のブログは森がお届けします。

新聞等でご覧になった方々もいらっしゃるかと思いますが、実は昨日、リニューアル後の新しい内野席の発表が行われました!

発表は午後2時からマスコミの方々を集めて行われたのですが、我々担当者は朝の9時半から会場の準備に入りました。
壁には選手インタビューでお馴染みの、タイガースのシーズンロゴと甲子園球場のリニューアルロゴが入ったインタビューパネルをセッティング。手前にある緑色の大きな物体は、新座席の見本です。


それではカバーを取って拡大・・・


工場から到着してすぐの新座席☆写真はフィールドシート及びグリーンシートに使用される座席です。阪神甲子園球場のイメージに合う、深い緑色に塗られたシートです。イエローシート、オレンジシートという座席名称が、リニューアル後は「アイビーシート」へと変わり、新しい内野席は全て深緑1色で統一されます。

会場のセッティングも終わり、いよいよ発表が始まります。会場にセッティングされた新座席の見本。その前に立って、緊張しながらも新座席をしっかりとアピールする担当者。


発表が終わってから実際に座り心地を確認した記者さんからも、「これはいいですね〜」というお声をいただきました♪また阪神タイガースの下柳投手と福原投手にも実際に座ってもらいましたよ。一部の新聞にはその写真も掲載されていましたね。

残念ながら「狭い」というお声を多くいただいている現在の座席ですが、新座席になれば座席間隔が広がり、更に横に並ぶ座席も10席に統一されるため、座席からの出入りが今よりもグッとスムーズになります。

もちろん座席自体も幅が広くなったり、背もたれが長くなったり、カップフォルダーが全席に設置されたり・・・とグレードアップ☆
お席によって仕様が異なりますので、詳しくはニュースリリースのコーナーで公開している発表資料をご覧くださいね。

少しずつ明らかになる甲子園球場リニューアルの全容!
リニューアルがどんどん楽しみになってきますね♪
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ベーブ・ルースと甲子園

2007.05.07 Monday
 こんにちは。甲子園球場リニューアル担当者のブログ、今回は私、永井が担当させて頂きます。
 ゴールデンウィーク中、タイガースは残念ながら連敗してしまいました。明日からは宿敵ジャイアンツを甲子園球場に迎え撃っての3連戦。伝統の一戦を契機に5月攻勢を期待したいものです。

 この伝統の一戦は、1936年のタイガース誕生以来70年以上に渡り幾多の名勝負を生み甲子園球場史を彩ってきました。そのタイガース誕生から遡ること更に2年−1934年には大リーグ選抜のオールスターチームが来日し、日本各地で試合を行ない、甲子園球場でも11月24日、25日と2試合を開催しています。甲子園球場は1924年の開場ですから、この時既に10年以上経っていることとなります。

  その来日メンバーの中で最大の目玉は、何と言ってもベーブ・ルースでした。ベーブ・ルースは翌年に引退しますので既に全盛期とは言えなかったかのかもしれませんが、スター選手の来日は話題となり、各地で大歓迎を受けました。これが日本のプロ野球誕生へと結びつきます。
 当時の甲子園球場は両翼110m、左右中間は128mと今以上にフィールドは広く、ルースをして「この球場は大きすぎる(ホームランは打てない)」と言わしめたという逸話も残っています。

 ルースは、通算714号のホームランを放った後、引退しますが、このホームラン記録は、その後39年間破れることのなかった金字塔でした。
 引退後、1948年に癌により53歳の若さで亡くなるのですが、その翌年、甲子園球場では、偉業を讃えベーブ・ルース記念碑を建立します。
 球場の正面、8号門横に設置された記念碑は長年に渡り球場の隠れ名所として親しまれてきました。来場した際に記念写真を撮影したことのある方も多いのではないでしょうか?
 
 そして驚くことに記念碑設置から56年経った2005年にこのレリーフはアメリカに里帰りすることとなったのです。その年ルース生誕地のボルティモアにベーブ・ルース記念館が移設させることとなり、「アメリカにもこのような綺麗なレリーフは残ってない」ということから、この記念碑のレプリカを制作し贈呈しました。なんと彼が来日してからは71年目のことです。

 今回のリニューアル工事では外壁を補強するため、この親しまれてきたベーブ・ルース記念碑を一時的とは云え、撤去せざるを得ないこととなりました。工事が完了するまでどこかに保管する必要性が生じたのですが、リニューアル期間中も来場した方にはご覧になって頂こうと現在、タイガース史料館にレリーフを展示しています。

 あのベーブ・ルースがプレイした同じ球場で平成生まれの高校球児が熱戦を繰り広げるのですから改めて伝統を感じずにはいられませんね。
皆さんも是非球場にお越しの際はタイガース史料館まで足を伸ばし、レリーフを見ることで甲子園球場の歴史を感じて頂きたいと思います。
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