こんにちは。本日は森が担当します。

早速ですが本日、「『甲子園歴史館運営会議』発足に伴うプレス会見」が開催されました

甲子園歴史館運営会議とは・・？？

野球ファンの裾野拡大に寄与し、日本における野球文化振興に貢献する
という、甲子園歴史館の設立目的を、歴史館がきちんと果たしているかを、
監視・助言いただくためのアドバイザリー機関なのです

歴史館の運営を行う阪神電鉄のほか、今回、全面的な協力をいただいている日本高等学校野球連盟、朝日新聞社、毎日新聞社の高校野球主催者と、阪神タイガースの５者を会員としています。

更に

より野球ファンの皆さまに親しんでいただける施設とするべく、野球に関する外部有識者の方々にも顧問としてご参加いただいています。

その顧問の方々とは・・・

作家・神戸夙川学院大学教授の後藤正治様。
ノンフィクション作家の佐山和夫様。
阪神タイガースOB会長の田淵幸一様。
ABCアナウンサーの道上洋三様。
スポーツ記者の長島三奈様。
イラストレーター・漫画家・著述業の成瀬國晴様。
元箕島高校野球部監督の尾藤公様。
阪神タイガース永久欠番選手の吉田義男様。
（五十音順）

各方面でご活躍の著名な方々にお集まりいただくことができました
本当に感謝です

午前中から、皆さん集まっての会議があった後、午後から記者発表会を行いました。まずは、歴史館の担当者から、展示内容や開業日などについてご説明させていただきました。

ここで発表・・

甲子園歴史館は
３月１４日（日）１０時にグランドオープンです

あと２ヶ月もありません

記者発表会には、大変多くの報道陣の方々に集まっていただきました

会場には、尾藤監督、吉田監督、田淵様にまつわる展示史料をお持ちしましたこれが、実際に歴史館でも展示される予定です

さていよいよ会見です
牧田甲子園歴史館長が挨拶をさせていただいた後、ずらりと並んだ顧問８名の皆さまから、それぞれ歴史館についてのコメントをいただきました

皆さまそれぞれの視点から、とても心に響くコメントをいただき、横で聞いていた私も、歴史館の準備に向けてより力が入ったように思います

最後に、９名並んでの記念撮影

と、吉田監督、尾藤監督、田淵様にそれぞれユニフォームを持っていただいての記念撮影です

このお三方が並ばれた画は、なかなか見られないですよね
甲子園球場を舞台に数々の感動を生んできた、タイガース、高校野球。その双方の魅力を満喫いただける、甲子園歴史館ならではの面々だと、個人的に非常に感動していました

これだけの方々にご支援いただいている甲子園歴史館。
オープンに向けて全力疾走
是非、ご期待ください

新年あけましておめでとうございます
皆さま、よいお正月をお過ごしになられたでしょうか？

今年はいよいよ甲子園歴史館開業年
スタッフ一同、頑張って参りますので、
どうぞよろしくお願いいたします

さて、新年１回目は、森が担当いたします。

今年は阪神甲子園球場のリニューアルが全て完了する年。
2007年10月の着工以来、３期に渡って行ってきたリニューアルが集大成を迎えます。もちろん「甲子園歴史館誕生！」に一番ご注目いただきたい所なのですが、もう１つご注目いただきたいのが「太陽光発電」です。

先日、プレス発表の様子はこのブログでもご紹介しましたが、実は太陽光パネルの設置工事が昨年末に行われており、その様子を銀傘に上って見学してきました


銀傘の上にズラリと並んだ太陽光パネル
この日は天気がとてもよかったので、黒いパネル面に光が反射し
とてもキレイでした。


銀傘の上に敷かれた下地の上に、作業員がパネルを取り付けていきます


白い太線で囲われたように見えるのが、１枚の太陽光パネル。
今回はこのパネルが全部で1600枚も取り付けられます

パネルの設置は昨年末で無事に終わり、
今年３月からの稼働に向けて順調に準備を進めています

2010年は、エコ甲子園のスタート年でもあるのです