甲子園歴史館ブログ

新規展示品

2016.03.09 Wednesday
こんにちは、室井です。

甲子園球場では、現在オープン戦が開催され、
来週末には、選抜大会の開催も控えています嬉しい

甲子園歴史館でも、球春到来に併せて様々な展示を
行っています!

まずは、こちら嬉しい


平古場昭二投手の「東口賞」記念レリーフです。

平古場投手は、戦後、高校野球が復活した1946(昭和21)年の
全国中等学校優勝野球大会で、浪華商のエースと優勝に貢献した選手で、
4試合で62奪三振という驚異的成績を記録しています。

また、「東口賞」とは戦後間もない頃の全国中等学校優勝野球大会にあった、
優秀な成績を収めた選手に贈られた個人賞です。

平古場投手をかたどった木彫のレリーフをこの春より
展示しております。

そして、もう一点紹介致します。


1930年の夏大会で、準優勝の成績を修めた、
諏訪蚕糸(現在は、岡谷工業高校)の展示品です。

諏訪蚕糸は、1929年の年末から1930年の年始にかけて、
台湾遠征を行い、1931年の夏大会で準優勝を果たした嘉義農林などの
現地のチームと試合を行なっています。その時に使用した
試合球やバットなどを展示しております。


是非、ご覧下さいませ楽しい


また、今週12日(土)、13日(日)は、
オープン戦開催記念「ユニフォームdeドラフト撮影会」を開催致します!

【開催日時】
3月12日(土)、3月13日(日) 11:30〜12:00

タイガースの選手が実際に着用したユニフォームで、
記念撮影をする事ができます嬉しい

是非、ご参加下さいませ拍手拍手

auther : 歴史館担当者 | - |