甲子園歴史館ブログ

見納めのツタ

2007.04.25 Wednesday
こんにちは。森です。

昨日は雨にも負けないサヨナラ勝ち!盛り上がりましたね〜♪


さてさて、前回は浅沼が現在の球場外壁・ツタ柄のパネルについて書いていましたが、実はまだ球場にはツタがちゃんと残ってるんですよ!



これは3塁アルプス外壁の写真です。
ツタに覆われた、見慣れた風景ですよね。

真夏の濃い〜緑色とは違って、この時期のツタは、ちょっと淡めの若々しい緑色をしてるんですね。葉の大きさも、まだまだ小ぶりのようです。



現在、ツタが残っているのは外野スタンドと3塁アルプスの外壁です。
でもこれらのツタも、今年のシーズンオフにはリニューアル工事に伴って、内野・1塁アルプスと同様に伐採されてしまいますので、いよいよ本当に今年で見納めなんですね、ツタ。

それにしても、季節によってツタの葉も色が違うという事は、私の中でちょっとした発見でした♪
皆さんも球場に行かれた際には、一度そういう目で見てみてください。イメージの中にあるツタの色より、この時期のツタはちょっと違う色をしていると思いますよ。

これから真夏に向けて、どんどん濃く大きくなるんでしょうね。
auther : 歴史館担当者 | - |