甲子園歴史館ブログ

球場音楽にまつわる話し

2009.10.29 Thursday
こんにちは。本日は山﨑が担当いたします。

皆様、突然ですが!ここで甲子園歴史館クイズです読書

まず第1問男

タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」、
この曲を作曲したのは、誰でしょう?


そしてもう1問!女


夏の高校野球でおなじみの「栄冠は君に輝く」、
こちらの曲を作曲したのはどなたでしょうか?


正解は・・・





実は両曲とも作曲家 古関裕而氏によるものなのです桜



本日は球場音楽にまつわるお話しです見る


古関裕而氏(1909(明治42)年- 1989(平成元)年)は福島県福島市出身の作曲家で、上記曲以外にも東京オリンピック開会式の入場行進曲、早稲田大学応援歌(光る青雲)や慶應義塾大学応援歌(我ぞ覇者)など数々の名曲を作曲されており、今年、生誕100年を迎えました。阪神タイガースが、「大阪タイガース」と呼ばれた時には、「大阪タイガース行進曲」という曲も作られていたんですよ楽しい

甲子園歴史館では、球場で古くから歌われている、これらの曲の歴史を皆様に知っていただきたいと思い、作曲当時の音楽譜面の復元を行い、展示することはできないか準備を進めています嬉しい

先日、その準備で古関裕而氏の出身地である福島市にお邪魔させていただきました電車


福島駅のホームに降り立つと、古関裕而氏生誕100年を祝う横断幕がありました。



ちなみに、福島駅の新幹線発車ベルは「栄冠は君に輝く」なんですよびっくり
今年は、生誕100年をお祝いしているようで
11月3日にはラジオ中継もあるとのことです祝



福島駅からバスで約15分ほどの所に、
古関裕而氏の歴史とゆかりの品を集めた
「古関裕而記念館(http://www.kosekiyuji-kinenkan.jp/)」
があります。

ここに、直筆の音楽譜面が保管されています。

今回は、古関裕而氏ご遺族、福島市教育委員会、古関裕而記念館様のご協力をいただき、館内にて作業を行わせていただきました。



本物の譜面をお借りし、撮影台に設置。


そして撮影・・・
大切な資料を傷つけてはならないと緊迫した雰囲気が続きます。

気がつけば、お昼過ぎに始めた作業も夕方になっていました。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました男


福島駅東口の前には古関氏のモニュメントがありました。


このモニュメントは、1時間おきに時計
古関氏が作曲されたメロディが流れます拍手


福島駅前すぐの所にありますので、立ち寄られた際は、お聞きになってはいかがでしょうか!?

さて、この撮影したものが、どのような形で復元されるのか?
歴史館オープンを楽しみにお待ちください楽しい
auther : 歴史館担当者 | - |