甲子園歴史館ブログ

「初代エース若林忠志と助っ人外国人列伝」スタート

2011.04.07 Thursday
こんばんは。山崎です。

甲子園歴史館では
「センバツ特集2011」の企画展が本日終了し、
明日8日(金)より阪神タイガース企画展
「初代エース若林忠志と助っ人外国人列伝」がスタートいたします。

本日は一足先に、このブログで紹介いたします。

現在、入れ替え作業中。


目玉となる展示は若林忠志さん。


若林忠志さん(1908年〜1965年)は、ハワイ出身。
法政大学を卒業後、大阪タイガース(現・阪神タイガース)が
誕生した翌年の1936年に入団。1953年に現役引退するまで
投手として活躍し、タイガースの初代エースとして233勝を挙げました。
また、現役選手でありながら1942〜1944年、1947〜1949年に渡って
阪神タイガース4代目・6代目の監督を務めた方でもあります。

「六甲おろし」やタイガースのロゴマークの制作にも深く関わったとされており、数多くのエピソードは必見です。


また助っ人外国人コーナーもあります。


バーンサイド、パチョレック、ムーア選手など・・
名前を聞けば当時の記憶がよみがえるユニークな選手を、
写真と展示品でふり返ります。

その他、今シーズン戦って行く阪神タイガース全戦力の紹介も行います。


当企画展は4月8日(金)より7月31日(日)まで開催いたします。
この機会にぜひお立ち寄りください。

auther : 歴史館担当者 | - |