甲子園歴史館ブログ

明けましておめでとうございます★ 「KANO」&「ダイヤのA」展示

2015.01.04 Sunday
明けましておめでとうございます楽しい
本年最初のブログを室井が書かせて頂きます嬉しい

今年も、甲子園球場、甲子園歴史館をよろしくお願い致します!!


本日、1月4日から甲子園歴史館は開館しております。
是非是非お越しくださいませ楽しい楽しい


今日は、タイトルにある通り、
甲子園歴史館内の展示を紹介致しますねグッドグッド


1つ目は、現在開催中のテレビアニメ『ダイヤのA』特別展で
「寺嶋裕二先生直筆原画」を展示しましたびっくり

昨年まで展示していた原画と入れ替え、
新しく5点の原画を展示しておりますグッド

どのような原画を展示しているかは、実際に甲子園歴史館に来て
チェックしてみてくださいね楽しい

1月もアニメに登場する学校のユニフォームが着れる、
「ユニフォームde撮影会」もありますので、ホームページもチェック
してみてくださいね!




2つ目1月24日(土)から公開される映画
『KANO 1931海の向こうの甲子園』の撮影時に使用された
野球道具を展示です。






当時使用されていた道具やユニフォームを再現し、
実際に撮影で使用をしていたものですびっくりびっくり


作品の紹介を簡単にしますと、
1923年から1940年までの間、全国中等学校優勝野球大会(現・全国高等学校野球選手権大会)に、「台湾代表」チームが出場し、甲子園で試合をしていました。

1931年の大会では、「KANO」こと「嘉義農林学校」が台湾代表
として甲子園の舞台で準優勝を果たす活躍をします。

その「KANO」を率いた日本人監督の近藤兵太郎氏や、選手たちの奮闘を描いた物語です。


また、当時の「KANO」の活躍を記した当時のスポーツ雑誌や、
実際の試合で使用されたボールも展示しております。




また、この写真は嘉義農林の監督だった近藤兵太郎氏の生まれ故郷・愛媛県
松山市に建立された「近藤兵太郎氏・顕彰モニュメント」を模したミニチュアボールです。

モニュメントは、嘉義農林をはじめ、松山商業、新田高校と3校で
指導し数多くの選手を育て上げた近藤兵太郎氏の功績を称えられて
建立されたそうです。

「球は霊なり」と
近藤兵太郎氏の言葉が刻まれています。



今年も甲子園、高校野球、タイガースなどに関する様々な展示を
行いますので、是非お楽しみにしてくださいね嬉しい嬉しい



auther : 歴史館担当者 | - |