甲子園歴史館ブログ

各地で球場建設中

2007.12.28 Friday
こんにちは。リニューアル担当の東です。

年の瀬を迎え、本日で仕事納めという方も多いでしょうね。
数日後の海外旅行に胸はずませる方、渋滞予測とにらめっこして帰省
の日程を考えている方、あと少しがんばってくださいね。

さて、阪神甲子園球場リニューアル工事は、年末年始関係なく、工事
が進行しています、実は来年以降、アメリカも含めると野球場建築ラッ
シュでして、年の瀬にあたり、各地での年度ごとの新球場プロジェク
トをまとめてみようと思います。

来年からの2年だけで、

■2008年
 アメリカ Nationals Park(ワシントンDC)

■2009年
 日本   阪神甲子園球場(新築ではなくリニューアル)
 日本   広島市新球場
 アメリカ New Yankee Stadium(ニューヨーク)
 アメリカ Citi Field(ニューヨーク)

と、5件の球場が竣工する予定です。
特に2009年は、日本ではセ・リーグの2球団が本拠地とする球場が竣
工を迎え、アメリカではニューヨークの2球団が本拠地とする球場が
竣工するという年となります。

なかなかこのブログをご覧頂いている方に甲子園の工事現場写真を
ご覧頂くことができていないのですが、2009年に竣工するアメリカ
の工事現場は今このような状況です(広島市新球場は先日無事起工
式を終えたとの報道がされていましたね)。あと2年あるということ
で、まだ形にはなってきていません。

New Yankee

Citi Field

阪神甲子園球場の工事の進捗状況は、内野の躯体工事の終わりが見
えてきた頃です。それが終われば次は内装工事です。もう少しした
ら、皆さんにも、現場の状況をこのブログでお見せできる機会も出
てくると思います。










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今年ももうすぐ終わり・・・

2007.12.26 Wednesday
こんにちは。本日は西浦が担当します。

クリスマスも終わり、いよいよ年末ムードですね。
とはいえ、24時間体制で工事が進む現場は、当然クリスマスどころではなく・・・ショック
冷え込みが厳しくなる中、今日もたくさんの作業員の方々が頑張ってくださっています!

以前の投稿でチラッと写っていた大きなクレーン。
今日は工事現場事務所2階から撮影してみましたカメラ

たくさんの工事用資材が置かれているこの場所は「いこいの森」植物の辺り。敷地面積が限られている甲子園球場での工事では、大切な資材置き場スペースとなっています。

ここは、工事現場事務所1階のスペース。


1塁アルプススタンドの横手くらいですね。
写真の中央奥に、1塁アルプススタンド下にあるブルペンと、クラブハウス・新室内練習場を結ぶ連絡通路が見えるでしょうか?
ここはお昼時に、作業員さん達のお腹を満たすお弁当やご飯が並べられる場所でもあります食事

多くの方々の手で進められているリニューアル工事工具
年が明ければいよいよ2008年。
内野スタンド完成の3月まで後少しです!

年内の投稿は別の担当者からまだあると思いますが、私の投稿は年内最終となります。4月のブログ開設からここまで、お付き合いいただきありがとうございました晴れ
もちろんこのブログは、2009年春のリニューアル完成まで続きますので、来年も是非チェックしてくださいね!

それでは皆様、良いお年をお迎えください楽しい
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座席ネーミングライツ

2007.12.20 Thursday
こんにちは。永井です。
いよいよ今年も残り少なくなってきましたが、リニューアル工事は、天候にも恵まれ晴れ晴れ晴れ今のところ順調に進んでいるという報告を受けています。
さて、今回は、昨日、調印式を行ったネーミングライツ関連の話に触れたいと思います。

ちなみに座席のネーミングライツは、日本で初めての試みではありません。2006年から福岡Yahoo!JAPANドームには「コカ・コーラシート」が設置されていますし、スカイマークスタジアムにも「ペプシファミリーゾーン」という企画席があります。しかし、球場全体のネーミングライツと比較すると、まだまだ前例が多いものではありません。

また、ネーミングライツ先進国であるアメリカのスタジアムに目を移せば、球場本体は勿論のこと、座席・ラウンジ・デッキ等エリアを限定した部分的ネーミングライツが多数見受けられます。見る
今後、部分的ネーミングライツは、日本国内でも更に拡がっていくのではないでしょうか?

さて、今回のネーミングライツ調印式にあたって肝心の座席イメージがないとまずいのでは?という話が出てきました。
でもリニューアル工事は、まだ躯体補強工事の最中。当然、スタンドに座席はありません。
そういえば、シーズン中に球場内に展示していた見本シートがあったはず!ということでこのシートをスタジオまで運んで撮影することに。。
この時の様子が、下の写真です。



普段、モデルさんなどが撮影されているスタジオカメラですが、シートが主役という撮影は前代未聞なのでは?(シートは重かったのですが、以前ダックアウトベンチを京セラドームに運んだこと汗汗を考えれば楽勝でした!→詳しくは、このブログを読んで下さい)

更に調印式と時同じくして甲子園球場HP内のシート名称も全て

「TOSHIBAシート」

「みずほ銀行シート」


更新されました。(気付きましたか?)
甲子園球場初のネーミングライツということで苦労も多かったのですが、アルプススタンド同様、1日も早くファンの皆様に馴染んで頂くことを願う限りです。グッド

さて、甲子園球場自体のネーミングライツ導入は?という話題になるのですが、計画にありませんのでご安心下さい。

”阪神”甲子園球場と既に企業名を冠していると云われるとそれまでなのですが、たとえ名称といえども高校球児から野球「甲子園」という目標を奪うわけにはいかない!そう考えています。
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フィールドシートネーミングライツ 調印式を行いました

2007.12.19 Wednesday
こんにちは!本日は西浦がお伝えいたします。

今朝、「阪神甲子園球場フィールドシートネーミングライツ(命名権)」についての調印式が行われました。

これは、来春に新設される、これまで「フィールドシート」と呼んでいた座席へのネーミングライツを取得いただくことになった、(株)東芝様、(株)みずほ銀行様と、阪神電鉄とが、阪神タイガース・宮崎オーナーを立会人として調印書に署名をする式典です。

このネーミングライツによって
中央フィールドシート が 「TOSHIBAシート」
1・3塁フィールドシート が 「みずほ銀行シート」
それぞれ座席名称が正式に決定しました。

この内容に関する詳細は「ニュースリリース」のコーナーにアップしていますので、そちらをご覧くださいね見る

さてさて、この調印式・・・

会場はザ・リッツ・カールトン大阪。
先日行われたタイガースの新入団選手発表と同じ会場です。

ステージや椅子のセッティングは前日深夜から、バックパネルの設営は早朝の5:00からスタートしました!!
私が会場入りした7:30にはもう、会場の設営はバッチリグッド


ステージ両サイドの天井にあるのは大きなシャンデリア!
さすが、リッツ・カールトンですね。豪華〜

皆さんが来られる前に、こっそり登壇者気分を味わってみたり。。
おぉ、こんな感じに見えるんですねぇ。
このズラッと並んだ椅子には、報道関係の方が座られます。

卓上のお花もキレイですね。

10:00の開式を前に多くの報道関係者が集まってくださいました!
テレビカメラもずらっと6台が並びます。

さて、いよいよ調印式の開式ですっ!!
本日の登壇者は、(株)東芝 取締役常務・関西支社長の小林様、
(株)みずほ銀行 常務執行役員の石川様、そして立会人である(株)阪神タイガース 宮崎オーナー、阪神電気鉄道(株)の坂井社長の4名です。

調印書への署名を行った後、フォトセッションが行われました。
4者がっしり握手の1枚カメラ

スポンサー2社様に署名をした調印書をお持ちいただいての1枚カメラ

こうして約30分間の調印式は無事終了しました。
皆さんもきっと、テレビや新聞等で目にされる機会があるかと思います。その際は是非、記事に目を止めてくださいね楽しい
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甲子園球場の歴史〜パート1〜

2007.12.14 Friday
こんにちは。本日は松尾が担当します。久しぶりの登場です。

10月に始まったリニューアル工事も3月中旬の第鬼工事終了に向けて、工期的には半分が終わったということになります。何百人という職人さんの手で止まることなく順調に進んでおります。これほどの大規模工事をたった半年弱で終えることは普通の建築工事ではあり得ないらしいですよ。

そんな突貫工事が行われている甲子園球場ですが、甲子園球場にとって突貫工事は初体験ではないみたいです。

ここで甲子園誕生時のお話・・・

甲子園球場はもともと枝川と申(さる)川という2つの川の分岐点、一面ジャングルのように草木が生い茂っていて、キツネやタヌキがたくさん棲んでいたらしいです。

そんな場所が球場に変容したのは大正13年。たびたび洪水を起こしていた武庫川の大改修で枝川、申川が廃川となり、その土地を阪神電鉄が購入し、球場建設という運びになりました。

このときの建設工事、起工から完工までがわずか5ヶ月の突貫工事だったみたいです。この工事を請け負ったのも今回のリニューアル工事同様に大林組なんです。もともと砂地の川床だったため、スタンド建設のコンクリート材料が無尽蔵にあり、外野の土塁も廃川で不用になった堤防の土を思う存分に使えたということが突貫工事成功の秘密だったらしいです。

ではでは今回はこの辺で・・・。歴史シリーズ〜パート◆舛鬚楽しみに!
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近頃の球場

2007.12.06 Thursday
こんにちは。今日は西浦が担当します。

前の投稿から、ずいぶんと間があいてしまいました・・・
申し訳ありませんしょんぼり
その間に、いつの間にやらカレンダーも12月。師走ですね汗
タイガースも納会が終わり、クラブハウスでは連日契約更改の会見が行われているようです。

球場のリニューアル工事も、開始から丸2ヶ月が経った事になりますびっくり
ホント、時が経つのは早いですねっ!!
工事現場では24時間体制で、600人以上の作業員の方々が頑張って下さっています!

球場敷地内の木の色もすっかり黄色くなりました。

この写真は、私たちリニューアル担当スタッフが、工事現場事務所や球場の仮事務所へ行く際に、いつも通る道から球場を撮影したものです。
工事エリアには私たちも自由に入る事ができませんので、仕事でここを通る度にこんな角度で球場を眺めている訳です見る

球場の外周には、こんなに高いクレーンも登場しています。


球場の中と外で、工事用資材を移動させるのに使用されているそうです。

工事現場の写真が入手できれば、またアップしますのでしばしお待ちくださいっ!
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